鳩山首相にリーダーシップ賞 インドの環境研究所
鳩山由紀夫首相が、インドの代表的な環境エネルギー研究機関「 エネルギー資源研究所」から、「 持続可能な開発リーダーシップ賞」を受けることになった。 2020年の温室効果ガス排出量を1990年比で25% 削減するという目標を掲げたことが、「 気候変動の解決に向けた大胆な一歩」と評価された。
研究所の所長は、国連の気候変動に関する政府間パネル( IPCC)のパチャウリ議長。鳩山首相が「25%減」 を打ち出したことが、 停滞していた温暖化対策の国際交渉を前進させたとし、「 望ましいリーダーシップ」とたたえている。
同賞はこれまでトヨタ自動車の豊田章一郎名誉会長、 米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事、潘基文(パン・ ギムン)国連事務総長らが受賞。 6日にニューデリーで授賞式があり、 西村六善内閣官房参与が代理で受け取る。
0 件のコメント:
コメントを投稿