2010/09/04

CCarlos Ghosn Bichara(56) refused to accept the post of CEO in GM 2 years ago

ゴーン(Carlos Ghosn Bichara、1954年3月9日 -<56 years old> 、ブラジル人(レバノン系ブラジル人)氏、GMのCEO断る 米政府責任者が暴露本



写真:カルロス・ゴーン日産社長
 






オバマ政権が昨年、経営破綻(はたん)直前の米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の最高経営責任者(CEO)への就任を日産自動車のカルロス・ゴーン社長に打診していた、と複数の米メディアが3日報じた。当時の政府の責任者が近く出版する暴露本に内幕が描かれている。
 著者は、オバマ政権下で自動車産業再生を担当した米自動車タスクフォース(作業部会)の実質的なトップだったスティーブン・ラトナー氏。10月に発売する著書「オーバーホール(総点検)」のコピーを米メディアが入手した。
 それによると、オバマ政権は昨年3月、GMのCEOを9年間務めたリチャード・ワゴナー氏を更迭した後、ゴーン氏に後任就任を打診した。だが、ゴーン氏は拒否。ゴーン氏は「日産・ルノーに強い忠誠心があり、両社が自動車産業の危機を乗り越えるのを見届けたがっていた」。ラトナー氏は、ゴーン氏はGMのトップになるより日産・ルノー連合にGMを加えることの方に執着していた、と述懐している。
 このほか、GM同様に破綻したクライスラーの救済策を議論していた際、最新の選挙データをスタッフが持ち込んでいたなど、ホワイトハウスが選挙への影響を意識していたことを暴露。オバマ大統領は特に、ワゴナー氏への710万ドル(約6億円)の退職金支払いが及ぼす影響を気にしていたという。




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