白石の検断屋敷まつり/こいのぼり泳ぐ
散りはじめの桜の花びらが舞う中、こいのぼりを楽しむ家族連れ= |
白石市小原の材木岩公園で2日、「春の検断屋敷まつり」 があった。 公園に接する白石川の上で約200匹のこいのぼりが泳ぐ中、 訪れた親子連れらが地元グループによる和太鼓の演奏などを楽しん だ。
「検断」とは江戸時代に運送などを仕切った役職で、 街道の宿場に置かれた。その居宅が検断屋敷で、 市が2003年に公園内に復元した。
こいのぼりは市民から寄せられたもの。国指定の天然記念物「 材木岩」の雄大な景色に映える上、 川の段差を滝に見立ててコイの滝登りも演出できる。 小原地区活性化推進協議会の高橋昶(とおる)会長は「 日本一のこいのぼりだとPRしています」という。 10日午前中まで泳がせる予定
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